サイモンコーウェルが2度の大事故であわや車椅子生活！死亡というフェイクニュースも出回るほどだった！

2023年5月24日2024年1月17日

ブリテンズ・ゴット・タレントやアメリカズ・ゴット・タレントの辛口審査員、プロデューサーとして有名なサイモン・コーウェルですが、電動自転車で2度の事故は、車椅子生活にもなりかねない大惨事だったようです。

自転車好きのサイモンは一家でサイクリングをしていたそうです。

サイモンコーウェルは2度電動自転車で事故を起こしていた

2020年〜2022年の2年間で、2度も電動自転車の事故で大怪我をしていたようです。

2020年8月	カリフォルニア　マリブ邸宅
2022年1月	西ロンドン自宅近く

サイモン・コーウェル　Simon Cowell　
音楽プロデュサー/TVプロデューサー

1959年10月7日生まれ（64歳）
国籍：イギリス
純資産額：6億2000万ドル（約819億円）2023年
2014年にローレン・シルバーマンとの間に息子1人が誕生/ 2022年に婚約

1度目の事故：背中を3カ所骨折して6時間の大手術（カリフォルニア）

2020年8月：アメリカ、カリフォルニア州にあるマリブビーチにあるサイモンの邸宅にて高級電動自転車（約270万円）を試乗した際、転落し、カリフォルニアの病院へ救急搬送されました。

背中を3カ所骨折し、6時間の大手術を受け、背中に金属ロッドを挿入することとなりました。

事故：
マリブビーチにあるサイモンの邸宅にて新しい電動自転車を試乗中にウイリー状態になり、コンクリートの床に背中を叩きつけてしまったようです。
事故は、サイモンのパートナー（妻）のローレン・シルヴァーマンさん（当時43歳）と、ローレンの息子アダム（当時14-15歳）と、サイモンとローレンさんの息子エリック（当時6歳）の目の前で起こったようです。

ウィリー状態とは：バイクの前輪を浮かせた状態で、後輪だけで走行するバイクのテクニックのこと

手術：
搬送先の病院で、サイモンは背骨3本を骨折していたことからおよそ6時間近くの手術が行われた。怪我はあと1cmほどで脊髄に届くところだったようです。
もしサイモンが脊髄を負傷していたら、今後の人生を車椅子で過ごすことになっていたかもしれなかったそうです。

本当にひどい転倒だったようで、これだけの怪我ですんだのはラッキーだったようです。

審査員としてのサイモンの代役にケリー・クラークソンが起用

『アメリカズ・ゴット・タレント』は事故当時にライブショーがあり、サイモンの代役は、米オーディション番組『アメリカン・アイドル』の初代優勝者ケリー・クラークソン（38）が務めることになりました。

「サイモン死亡」のフェイクニュースが出回る

フェイクニュースが出回り、「サイモンコーウェル　死亡」「Simon cowell death」と検索ワードも出現しています。

合成のフェイク写真↓

電動自転車の製造元をサイモンが訴えたって本当？

事故にあった年（2020年）の12月、サイモンは最大10億円の損害賠償を求め、電動自転車の製造元を訴えることを考えていると報じられました。実際に訴えたかどうかは未確定です。

サイモンが購入した電動自転車
電動自転車“EB-01”
イギリスのエンジン開発会社「スウィンドン・パワートレイン（Swindon Powertain）」が製造する「市場で最も技術的に先進したパワフルな電動自転車」電動自転車“EB-01”モデル
価格：2万ドル（約270万円）
最大時速は60マイル/時（約96キロ/時）

サイモンもこの写真と同じような乗り方をしたようです。

事故の1年後も自転車に乗るサイモン

事故の1年後（2021年）、サイモンは、息子エリック、ローレンとマリブ海岸を自転車で走行しています。

サイモンは自転車が好きなんですね。

2度目の事故：腕（手首）を骨折（ロンドン）

2022.1.27　西ロンドンの自宅近くで電動自転車に乗っていて転倒し、腕の骨を折り病院へ運ばれ、
真っ黄色のギブスをつけて数時間以内に退院しました。

時速20マイル（約32キロ）で走行した後に自転車から振り落とされたようです。

2年前にも自転車で大怪我をしたサイモンですが、ヘルメットをかぶっていなかったようです。

その後、新型コロナウイルスに感染していたことも判明したようです。

「たった1週間で、手首を骨折し、ピーナッツブリトルを食べていたら歯が抜け落ち、その翌日にCOVID陽性と診断された。」とサイモンは語る。

腕に怪我しているサイモンと婚約者（ローレン）
画像：dailymailより

関係者の証言　(The sun/ daily mailより）

「彼はモーターをオンにしたままペダルを漕いでいたのですが、濡れた路面に入った際、突然車足元から崩れ落ちたのです」
「彼は滑り落ち、ハンドルバーを越えて道路の真ん中まで飛んで行きました」
「ヘルメットをかぶらなかったサイモンの決断は「愚か」であり、その選択によって彼は「オペラ座の怪人」のように顔中に血を流すことになった」

サイモンの電動自転車：Das Spitzing Evolution S-Pedelec bike
金額：£7921 （約130万円）