AGTの超大物プロデューサー、サイモン・コーウェルのすごさに迫る!サイモンが作ったオーディションフォーマットとは?

アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)でトラビスジャパンを評価していた審査員サイモン・コーウェルですが、まだ日本ではそれほど馴染みがないと思います。今回サイモンがいかにすごいプロデューサーなのか実績を含めて紹介します。
ワン・ダイレクションが誕生した瞬間動画有り!

サイモンは一言でいうと超大物音楽プロデューサー、そして世界的に有名なオーディション番組の仕組みを作り上げた大物TVプロデューサーでもあります。

サイモン・コーウェル Simon Cowell  :音楽プロデュサー/TVプロデューサー
・サイモンによって作り上げたオーディション番組のフォーマット(ゴッドタレントやXファクター)を世界にフランチャイズ化させている
・エンターテイメント業界のモーグル(大御所)とも言われている
ワンダイレクションを発掘しプロデュースしている

1959年10月7日生まれ
国籍:イギリス
資産額:600万ドル(およそ850億円)2022年度
2013年に結婚し、2014年に息子1人が誕生

サイモンは辛口審査員
超毒舌キャラですが、とても見る目のある超大物プロデューサーであるサイモン
審査には厳しく毒舌で、歌が下手なら「聞くに堪えない」などかなり辛辣なことも言ったりします。
今回のトラビスジャパンの楽曲については「ひどすぎる」と酷評していました。。。
でもいいパフォーマンスであれば、ちゃんと褒めます。出場者はサイモンから褒められるのは特別のようですよ。
でもサイモンの辛口が聞きたいという視聴者も多いはずですね。

トラビスジャパンに対しては、とても良い評価をしていました。(I really really love you!と言ってましたし、ボーイズバンドが好きで、最初からポジティブな評価でしたね)
※トラビスジャパンのパフォーマンス後に彼らに直接「I Love You!」と言ってきたそうです。サイモンがプロデュースしてくればという期待してしまいますね。

そんなサイモンから評価されたトラビスジャパンはアメリカでの活躍も期待できそうですね!

目次

サイモンがプロデュースしているオーディション番組

ゴット・タレントシリーズ

God Talent(ゴット・ダレント)
2005年にサイモンがGot Talentを作り上げた
パフォーマンス、年齢不問であらゆるジャンルの方が参加できるオーディション番組

・出場者:年齢不問(老若男女問わず)
・パフォーマンス:不問(歌・ダンス・コメディアン・マジシャンなど様々なジャンルでOK)
・賞金:アメリカ版(100万ドル) イギリス版(25万ポンド)
・スタート時期:アメリカ版(2006年) イギリス版(2007年)

“Got Talent” フォーマットと呼ばれる形式で、現在69以上の国でスピンオフ番組が放送されている。
(「Japan’s Got Talent」が2023年2月からABEMAで放映予定)
その後、最初に放映がスタートしたのは2006年の「アメリカズ・ガット・タレント」となる
Got Talent Globalチャンネルには各国の出場者のパフォーマンス動画が納められている

ゴットタレントの仕組み:
・プロデューサーによるオーディション:テレビ放映なし
・審査員によるオーディション:3人以上の「Yes」で合格する)
・ジャッジメント・ウィーク:審査員の前で2回目の演技(審査員の会議により舞台演技無しでライブショーに進む人、不合格となる人に分かれる)
・ライブ・ショー(準々決勝〜フィナーレの4段階):審査員と視聴者による投票

ブザー・ワイルドカード
・ゴールデンブザー:審査員テーブルに置かれているゴールドのブザーボタン
審査員はシーズン中1度だけ、ゴールデンブザーを押す権利があり、ブザーが押された参加者は無条件で準々決勝に進出できる。(ゴールデンブザーが押されると金色の紙吹雪が舞う)
・赤ブザー:NGの人に対して審査員が赤ブザー(X)を押す(音「ブー」)
・ワイルドカード:敗者復活(審査員によって敗退した出場者を救うカード)

※シーズンは国によって仕組みが変更しますので、一例となります。

America’s Got Talent アメリカズ・ゴット・タレント)

2006年:シーズン1スタート
2013年(シーズン8)日本人初、蛯名 健一EBIKEN)優勝
2019年(シーズン14)ゆりやんレトリィバ出場(初戦敗退)
2022年(シーズン17目)トラビスジャパン出場(セミファイナルまで進出後、敗退)

蛯名 健一さん(ダンスパフォーマー)の優勝の映像

America’s Got Talent公式より

すごいです!

Britain’s Got Talent (ブリテンズ・ゴット・タレント)

2007年:シーズン1スタート
2022年現在:シーズン15目
※2021年はコロナのため中止

有名出場者(優勝者):ポールポッツ(シーズン1)・スーザンボイル(シーズン3)
日本でも来日しているスーザンボイルさんはシンデレラストーリーとして有名ですよね。
47歳で出場し、準優勝したスーザンボイルさんは、最初に出てきたときはブーイング的な感じに見られていましたが、歌を歌い出した途端に、観客、審査員の顔が一気に変わる瞬間がいいですね

Xファクターシリーズ

Xファクターシリーズ
Pop Idol(2001-2003)というイギリスのアイドルオーディション番組からサイモンによって改編されて作られたのがXファクター。2004年にイギリスXファクターからスタートした。

出場者:16歳以上
パフォーマンス:歌のみ
Xファクター(イギリス版)2004年〜2015年  賞金100万ポンド相当のレコーディング契約
Xファクター(アメリカ版)2011年〜2013年 賞金500万ドルと、レコーディング契約

Xファクターもゴットタレント同様に世界各国でシリーズ化されている(フランチャイズ)

アメリカ版の賞金、桁違いですよね。だから3年で終わってしまったのかな〜

Pop Idolではサイモンは審査員として参加(Pop Idolはアメリカ版では「アメリカンアイドル」となる)
※Pop IdolのプロデューサーはSimon Fuller(同じサイモンの名前で、年も同じライバルのようです)

Xファクターの仕組み
・ステージ1:プロデューサーによるオーディション
・ステージ2:審査員によるオーディション
・ステージ3:ブートキャンプ →ブートキャンプの結果で各審査員が自分のチームを作り上げる
・ステージ4:審査員の自宅訪問
・ステージ5:ライブ

※ステージ4ではカテゴリーに分かれ、各審査員がチームメンターとなる
・Boys(16歳から25歳までの男性)
・Girls(16歳から25歳までの女性)
・Over 25s(25歳以上)
・Groups(グループ)
※シーズンにより変更がありますので、ご了承ください

The X Factor UK公式Youtubeより

ワン・ダイレクション:Xファクターのシーズン7で出場し、その後は世界のスーパーボーイズバンドになりましたよね。
実は最初はソロで出場していていて、ステージ3のブートキャンプで落選しました。(5名全員)
そこでサイモンら審査員が彼らを集めてグループを結成させ「グループ部門」でそのまま出場させました。
そして見事3位になり、サイモンのレコード会社でデビューさせました。
その後は世界的人気のボーイズバンドになりましたよね! 
見事成功ですよね。抜かりないサイモンですね。

2010年Xファクター出場時の写真です(若い!)

ステージ4での審査員宅でのパフォーマンス(サイモン宅)

サイモンが審査員だった大人気番組「アメリカンアイドル」

元々2001年イギリスで放送されたポップアイドル(2001年から2003年まで)がスタートし、そのアメリカ版として「アメリカンアイドル」がスタートしました。
この番組はサイモンがフォーマットを作った番組ではないですが、サイモンがいなければこんなに有名な番組にはなっていなかったはずです。
アメリカンアイドルはSimon Fuller(別のサイモン)がプロデュースしていますが、サイモンの辛口毒舌で「アメリカンアイドル イコール サイモン・コーウェル」というくらいサイモンの影響力は大きかったと思います。

私もサイモンのことは知らずにアメリカンアイドルを見てましたが、サイモンの毒舌が面白くなってしまい、サイモンを見るためにアメリカンアイドル見てる感じでした。それとサイモンが褒める時は本当にこっちもうれしい気分になったりと、ザ・リアリティーショーですよね。

アメリカンアイドル(American Idol)
2002年から放送され、全米各地で一次審査が開かれ、10万人が参加する最大規模のオーディション番組
条件:15歳から28歳まで(アメリカ国民・アメリカ永住権の方のみ)
パフォーマンス:歌のみ
賞金:100万ドルとレコード契約
2002年:シーズン1スタート
2022年現在:シーズン20(3月に優勝者決まり、来年も続行予定)

オーディションの仕組み
1. 一次審査: アメリカの各地で行われ、審査員の前で歌を披露。
2. ハリウッド予選:ソロやグループでパフォーマンスを披露
3. セミ・ファイナル(ステージオーディション):毎週パフォーマンスし、視聴者の投票で4名づつ脱落する(24名→12名となる)
4. ファイナル(ステージオーディション):毎週パフォーマンスし、視聴者の投票で1名づつ脱落し、最後のフィナーレて優勝者が決定※ファイナル(残りの6名になるまで)にて審査員によるSaveが発動できる(脱落者を救う権利)
※シーズンにより変更がありますので、ご了承ください

アメリカンアイドル(シーズン1-9まで)のゴールデントリオ審査員(サイモン・コーウェル Simon cowell /ポーラ・アブドゥル Paula Abdul /ランディ・ジャクソン Randy Jackson

FOXより

この3人の審査員が最高によかった、アメリカアイドル自体もその時期が一番盛り上がっていたかと思います。
ちなみに、ランディの従兄弟はサミュエル・L・ジャクソン

現在のアメリカアイドルの審査員(ライオネル・リッチー/ ケイティ・ペリー / ルーク・ブライアン)です。 大御所のライオネル・リッチーもいるし、キュートなケイティもいてバランスはいいですね。

有名なアメリカンアイドル出身者

ケリー・クラークソン Kelly Clarkson(シーズン1)優勝
グラミー賞二冠している世界で活躍するポップロックシンガー。2012年のスーパーボールではアメリカ国家斉唱。


キャリー・アンダーウッドCarrie Underwood(シーズン4)優勝
7度もグラミー賞を受賞歴のあるカントリーミュージシャン。アメリカンアイドル出身者の中で一番の収入額のよう。


ジェニファー・ハドソンJennifer Hudson(シーズン3)ファイナリスト 最終結果7位
映画「ドリームガールズ」に出演し、第79回アカデミー賞の助演女優賞を受賞
第51回グラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞


アダム・ランバートAdam Lambert(シーズン8)準優勝 
アダムといったら、クィーンですよね!「クイーン+アダム・ランバート

アメリカンアイドルの審査では、桁違いの歌唱力で他の候補者と圧倒的な差がありました。当時の審査員だったサイモンもアダムにはべた褒めでした。なんとグランドファイナルではクィーンがゲスト出演してアダムとコラボして歌い上げました。
確実に優勝とされていたアダムが2位になってしまったのには投票時の電話回線が影響していたという噂もあったくらい。
でも優勝してもしなくてもその後に活躍すれば問題ないですね。

グランドファイナル時のアダムとクリスアレン(優勝者)のクィーンコラボ「We are the champions」熱唱
※クリスが少しかわいそうになってしまうくらい、アダムがすごすぎます!

LexieeLambert Youtubeチャンネルより

このシーズンはオンタイムで毎回見ていて、アダムを応援していました! 圧倒的な歌唱力で、しかもおしゃれで、めちゃくちゃかっこよかったです(その時から黒のネイルをしてました)

アメリカンアイドル雑感(ただの感想)
私は、2005年のシーズン5から2018年のシーズン16までほぼ見ていました。応援するコンテスタントが各シーズンでいて、一喜一憂で面白かったです! 最初に見始めたシーズン5とシーズン8(アダムの会)、シーズン11(全力応援していたフィリップ・フィリップスが優勝した会)が私にとって特別シーズン。
サイモンはシーズン1-9まで審査員でしたが、Xファクター(アメリカ版)が2011年から始まったため、2010年からアメリカンアイドルは辞めてしまい、あのサイモンの辛口が聴けなくなり、サイモンロスになってしまった。
その後は審査員がコロコロ変わり、まとまりがなかったかな〜と。
ジェニファーロペス・キースアーバン・ハリーコニックジュニアの時期は安定してましたが、シーズン12のマライヤキャリーとニッキー・ミナージュが審査員の時があり、その年は審査員内抗争がすごかったです。その後2016年から現在まで、ライオネルリッチー・ケイティペリー・ルークブライアンが審査員で落ち着いてますね。

日本版FOXにてアメリカン・アイドル放映「新アメリカンアイドル

以上、サイモンは数々の伝説のオーディション番組を作り上げ、音楽プロデュースまでしている世界で数少ない大物Pだったのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる