ブギウギ|伊原六花は「なつぞら」にも出演!高校時代はバブリーダンでセンターだった!

朝の連続テレビ小説「ブギウギ」で秋山美月役を演じる井原六花さんですが、朝ドラ「なつぞら」にも出演していました。またダンスの腕前は高く、登美丘高校出身でバブリーダンスのセンターをつとめていた人物です。
ブギウギの秋山美月役の史実のモデルは男役トップスターの秋月恵美子さんです。

そんな、ダンスが得意の井原六花さんの高校時代のバブリーダンスや経歴など調べました。

この記事でわかること
・伊原六花さんの本名は? プロフィールは?
・伊原六花の登美丘高校時代・バブリーダンスについて
・令和版:バブリーダンス復活!
・芸能界デビュー後の経歴
・ブギウギ出演/伊原六花さん演じる秋山美月役の史実モデル秋月恵美子さん

目次

伊原六花さんの本名・プロフィールは?

伊原六花(いはらりっか)さんの本名:林沙耶(はやしさや)

伊原六花(いはら りっか)女優・歌手
・本名:林 沙耶(はやし さや)
・1999年6月2日(24歳)2024年3月現在
・血液型:A型
・身長:160cm
・出身地:大阪府大阪狭山市
・出身中学:大阪狭山市立第三中学校
・出身高校:大阪府立登美丘高校
・事務所:2017年10月1日(高校3年時)からフォスター所属

Youtube:伊原六花のSTEP & GO 
伊原六花のインスタグラム(Instagram)

【広瀬アリス✖︎伊原六花】姉さんと念願のドライブデート

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伊原六花の登美丘高校時代・バブリーダンスについて

伊原六花さんの幼少期から登美丘高校、バブリーダンスの経歴を調べてみました。

伊原六花
・登美丘高校ダンス部でキャプテン
・バブリーダンスでセンター

幼少期

バレエからミュージカルへのめり込み、ダンスの道へ

・4歳から2歳年上の姉の影響でバレエを始める
・小学校2年の時、ミュージカルに興味を持ち演劇に打ち込む
・初めて演じたミュージカルは『青い鳥』、その後は『星の王子さま』などのミュージカルを演じる
・劇団四季の元メンバーがが伊原さんの地元のミュージカル教室を訪れ、その方の舞台よりのジャズダンスを見たときに、『これ好きだ。わたしがやりたいのはこれだ!』と思い、ミュージカルクラブに通い始めた。

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高校時代

登美丘高校へ入学
全国大会常連のダンス部を擁する登美丘高校は、伊原さんの学区外だったが、中学2年の時学区制度が緩和されて、伊原さんも登美丘高校へ進めるチャンスが出来た。

高校時代

  • 2015年4月:大阪府立登美丘高等学校普通科に入学
  • 振付師のakaneが指導するダンス部に所属
    キャプテン、センターとして活躍
  • 2017年:「日本高校ダンス部選手権」に「バブリーダンス」で出場し話題となる
    →全国大会では準優勝(連覇が途絶えた)
    ※前年度まで優勝していた

ダンス部
・部員:90人(当時)
・練習時間:朝練1時間、昼連40分、放課後3時間以上
・夏休み、大会前:1日13時間練習
・定期的に部員全員のオーディションがあり選抜メンバーが決まる
・テストで赤点を取ると部活に参加できない
・先輩への先回り挨拶や座る姿勢も決まっていた

厳しいダンス部エピソード
・1年の時に当時のキャプテンから「かっこよく見られたい、かわいく見られたいくらいの軽い気持ちやったら、来ないで」と言われ、新入部員が50名から25名に減る
・練習で先輩からの厳しい振り付けで、25名から17名に減る
・1年生の時はオーディションに落ちまくる
・そこからは「人生で一番ってくらい、努力した」という
・3年生が引退し、2年生が最上級生となった秋ごろ、伊原さんはキャプテンに就任

キャプテンの役割
・練習メニューを作り、下級生を指導し、ダンス全体の統制を見ながら「緩み」を指摘し、完成度を高めるのがキャプテンの役割

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大阪府立登美丘高校とは

大阪府立登美丘高校

  • 大阪府の公立高校
  • 偏差値58
  • 大阪府堺市東区西野51
  • 1924年開校
  • ダンス部は2010年代、全国高等学校ダンス部選手権で全国優勝などの成績を修める

大阪府立登美丘高校の出身者

芸能

  • akane – 振付師。在学中にダンス部を創設。同部コーチを2019年まで務めた。
  •  伊原六花 – 女優・歌手。在学時、ダンス部キャプテン。
  • 橋本真依 – 歌手・ダンサー
  • 土佐拓也 – シンガーソングライター

スポーツ

  • 北田雄夫 – アドベンチャーランナー。日本人初の世界7大陸完走者
  • 藤井栄治 – 元プロ野球選手(阪神タイガース、阪急ブレーブス)

実業

  • 石川祝男 – バンダイナムコホールディングス代表取締役社長

バブリーダンスとは?

バブリーダンスとは?
伊原六花:センター

  • 2017年:大阪府立登美丘高等学校ダンス部が「日本高校ダンス部選手権」全国大会で披露した作品
  • 振付師「akane」さんによる考案した振り付け
  • 曲:荻野目洋子さんの1985年のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」
  • ワンレンボディコン
    ド派手メーク深紅やエメラルドグリーンのド派手なジャケットに、ひざ上のタイトスカートの80年代ファッションと、ド派手メーク

振付師「akana(アカネ)」さんとは

akaneさんは登美丘高校出身のプロの振付師です。

akane(アカネ)振付師
・本名:宮崎朱音
・1992年8月13日生まれ(31歳)
・大阪府岸和田市出身
・日本女子体育大学体育学部運動科学科舞踊学専攻卒業
・身長:149cm

現在、akaneさんがプロデュースしているアバンギャルディには、伊原さんと同じく登美丘高校出身者が多数在籍しています。

アバンギャルディについてはこちら>>

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バブリーダンスを最初どう思ったのか?

「荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』も知っていたし、バブルという言葉も知っていました。ただ、『あれをダンスにするって、どんなこと?』とは思ったんです。タイトスカートだし、ヒールだし、ロングのソバージュだし……これでどうやって踊るの?って感じでした。
ただ、あがってきた振り付けや、編曲の『オッタマゲー』の入るタイミングを見た時にはakaneさん、やっぱり天才だなって。わたしたちからすると、昔のことも新しい。派手なセンスを持って、自分たちがいない時に流行ったメイクをするのもワクワクしていました」

内面もバブリーな状態にした

「カツラをつけて踊ったら、髪の毛のなびき方も揃えたいと思い、それも研究しました。表情も場面ごとに決まっているので、曲を流して顔だけ踊る練習もしたり。ダンス部なのに、メイクとカツラの練習だけの日があったり!
ダンスシューズを入れている袋も、普段はビニール袋なのを、ブランドの紙袋にしてみようとか。いい感じのハイブランドの香水を振って出かけようとか。そういう内面的なものから変えていったのは楽しかったですね」

日本高校ダンス部選手権」全国大会

2017年:大阪府立登美丘高等学校ダンス部が「日本高校ダンス部選手権」全国大会
結果:準優勝(連覇が途絶えた)

夏の大会は、悔しかったですね。ずっと、優勝しか考えていなかったので。それしか考えていなかったし、1〜2年の時は優勝したので、わたしの代で泥を塗るわけにはいかないと死ぬ気で頑張りました。
それでも、ダメなものはダメだったので……責任はすごく感じました。自分がキャプテンだった年に負けたということは、わたしの練習メニューがよくなかったんだろうなとか、もっと詰められた箇所があったんだろうなと感じました」

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「バブリーダンス」Youtubeが大反響!

Youtube配信をしようと決意


伊原さんは、キャプテンとして自責の念が消えず、「このダンスをこれで終わりにしたくない」と思い、動画撮影しYoutube配信したそうです。

梅田のスタジオで全国大会と同じ衣装とかつら、メイクをして踊った動画を撮影しYoutubeへアップ

バブリーダンス動画の反響
大会の結果は準優勝だが、それ以上の反響が起こる

  • 登美丘高校ダンス部の動画はYouTubeの再生数を伸ばし、多くの人々が注目を集める
  • 2017年:第59回日本レコード大賞特別賞を受賞
  • 2017年12月22日:ミュージックステーション スーパーライブ出演
  • 2017年12月31日:紅白歌合戦郷ひろみのバックダンサー出場

Youtubeやテレビの反響からわかったこと

「バブリーダンスは、ほんと”登美丘色”が強めの作品だったんですが、優勝したところは対照的に、ゴリゴリのダンスだったんです。そこに負けたので『ダンス大会っていうくらいだから、伝統的なダンスじゃなきゃダメだったのかな』って思っていて。それこそ、わたしたちは『顔芸』とか言われたりして、複雑なところもあったんです。
でも、YouTubeやテレビで反響をいただいて、あらためて間違いじゃなかったなって思えました」

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令和版:バブリーダンス復活!

2022年11月24日、YouTubeチャンネルでバブリーダンスを「完全再現」し、大きな反響を呼びました。
この動画では、当時の衣装や振り付けが再現され、伊原さんのダンスが再び輝いています。

5年ぶりの「令和版」ということですが、踊りのキレは当時のままです。

完全再現】『バブリーダンス』踊ってみた!【令和版|伊原六花】

「バブリーダンス」令和と平成比較

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芸能界デビュー後の経歴は?

高校卒業後は東京の大学に進学してオーディションを受けたいと考えていたところ、高校在学中に芸能事務所のフォスターによりスカウトされ、高校3年生の2017年10月1日より同事務所に所属しました。

登美丘高校卒業

2017年10月1日(高校3年時):フォスター所属
芸名「伊原六花」としてスタート
2018年2月:センチュリー21のイメージキャラクター「センチュリー21ガール」に起用
2018年7月:センチュリー21のCM出演
2018年6月:「チア☆ダン」ドラマデビュー
2019年:「センチュリー21」のCMソング「Wingbeats」で歌手デビュー
2019年:NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」主演のなつ(広瀬すず)の同僚(森田桃代)役で出演
2019年6月:映画「明治東亰恋伽」主演
2023年10月:NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」主演の花田鈴子(趣里)鈴子のUSKの後輩(秋山美月)役で出演

2018年7月:センチュリー21のCM出演

2018年6月:「チア☆ダン」ドラマデビュー

2019年:NHK「なつぞら」出演

めちゃくちゃかわいい!

2019年6月:映画「明治東亰恋伽」主演

https://www.youtube.com/watch?v=oKruBX5rpRc&ab_channel=U-NEXT
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「ブギウギ」秋山美月(あきやまみつき)役

伊原六花さんは、ブギウギでは、鈴子の後輩秋山美月(あきやまみつき)役で出演します。

秋山美月(あきやまみつき)役:
・鈴子のUSKの後輩
・ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる
・タップダンスの名手
・理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する

「ブギウギ」ではどんなダンスシーンを見せてくれるか楽しみですね!

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秋山美月役のモデルは秋月恵美子さん

秋山美月の史実モデルは?
秋月恵美子(アキヅキエミコ)
本名:金子三枝子(1917年生まれ〜2002年8月16日85歳没)
経歴:昭和5年(1930年)松竹楽劇部(OSK日本歌劇団の前身)に入団。
戦前から男役トップスターとして活躍し、娘役の芦原千津子とのコンビで人気を博した。
戦後は座長としての海外公演を成功させ、50年代には松竹のミュージカル映画でも活躍。
タップダンスの名手としても評価が高かった。73年に引退し、94年までOSK日本歌劇学校の講師を務めた。

ブギウギ芦原千津子・秋月恵美子のトップスター

さすがトップスター美女(美男)二人ですね!
写真から美しさが伝わってきます〜

ブギウギでは清水くるみさん演じるリリー白川役が、芦原千津子さんがモデルです。

伊原六花さんについて調べてみましたが、高校3年のバブリーダンスからまだ6年しか経っていませんが、女優として見事に活躍されていますね。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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登美丘高校のダンス部振り付けのakaneさん率いるアバンギャルディについてはこちら>>

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