岸田総理はなぜ増税メガネと呼ばれている？誰が考えたのか？メガネブランドはリンドバーグ！

2023年10月22日2023年10月28日

すっかり岸田首相の「増税メガネ」が定着してきていて、流行語大賞にも選ばれるのではないかといわれています。
そもそもなぜ「増税メガネ」と呼ばれるのか？を調べました。

・「増税メガネ」と言われる理由は？
　いつから言われているのか？
　誰が考えたのか？
・岸田首相のメガネブランドは？

なぜ「増税メガネ」と呼ばれるのか？

岸田総理のあだ名とされる「増税メガネ」は今やトレンドワードになっていて、注目が集まっています。

「増税メガネ」
退職金や通勤手当などに課税する「サラリーマン増税」に踏み切るのではないかとの臆測が流れ、否定に追われたものの「増税イメージ」が強い岸田文雄首相を指した言葉。

なぜ？
岸田文雄首相が「増税メガネ」というあだ名を付けられた理由

・「増税したがっている人」という以外に注目すべき特色がない
・岸田総理には顔や体型など大きな特徴がなく、顔もそこそこ、背も低くない、太ってるわけでもない
そこで、メガネが注目された

「増税メガネ」は
「増税」をしたがっているという揶揄を込め、特徴のない岸田総理に皮肉をこめた「メガネ」を付けたということかと思います。

しかし、ユーモアや愛嬌のあるあだ名ではなく、『メガネ』には冷たい印象を与えます。
例えば、「そこのメガネ」などと呼ばれたら印象が悪く、冷たい感じのイメージです。

この「増税メガネ」には、
・増税を推進したい
・冷たいイメージな人
という印象を与えているようです。

たしかに「メガネ」ってあだ名は愛嬌のあるあだ名ではなく、冷たい感じの人のイメージですよね。

いつから「増税メガネ」と呼ばれているの？

「増税メガネ」のニックネームが最初に付けられたのは、2023年8月25日から26日くらいにネット上で言われるようになったようです。

誰が「増税メガネ」と命名したの？

「増税メガネ」の名付け親は、
『FIRE（お金に余裕のある早期退職）を達成し、趣味で会社員をしているとされる男性』
のようです。

2021年12月8日に「増税メガネ岸田ーーーーー」とX(元ツイッター）に投稿されていました。

今回の増税での投稿ではありませんが、岸田総理に対して「増税メガネ」と最初に発言したの人のようです。

「増税メガネ」が流行語大賞にノミネートされるの？

「増税メガネ」は流行語大賞に選ばれたら、誰が受賞するのか？？とも思いますが、そのくらいビックワードになっています。

但し、流行語大賞は、ポジティブな大谷翔平関連や藤井聡太関連が選ばれる可能性が高いようです。
とはいえ、大賞に選ばれないかもしれませんが、ノミネートはされるかもしませんね。

岸田総理「増税メガネ」をどう思っているのか？

岸田総理は、「増税メガネ」のことを気にしていて、神経質になっている

理由-①

自民党の遠藤利明前総務会長が派閥の会合にて
首相が「増税メガネに若干過剰に反応」していると発言

理由-②

「俺レーシックやろうかな」と、ささやかれる岸田首相

理由-③

立憲民主党の長妻昭氏からの質問
立憲・長妻議員：「ちょっと一回、総理に聞きたかったんですけども総理、あの『増税メガネ』という言葉は気になりますか」　
岸田総理大臣：「はい、あの色々な呼び方はあるものだなと思っております」　
立憲・長妻議員：「ただ増税メガネということを気にするあまり、減税に走ったといわれておりますから」

「増税メガネ」から「減税ウソメガネ」に変わる？？

現在、政府が検討している還元策にも批判が殺到し、あらたに「減税ウソメガネ」というあだ名が生まれたようです。

もはや「○○○メガネ」は岸田総理を現す象徴（悪い意味）となってしまってますね。

SNSから始まった岸田総理「増税メガネ」ワードですが、岸田総理への批判はまだまだ続きそうです。

岸田文雄首相のメガネブランドは？

岸田総理のメガネは、リンドバーグという北欧デザインで、「最小限の構造で最大限の機能」をコンセプトとしたメガネブランドです。

リンドバーグ（LINDBERG)
・世界で100以上のデザイン賞を受賞、シンプルで機能的な北欧デザイン。
・コンセプト「ミニマルコンストラクション」（最小限の構造で最大限の機能）
・1986年設立
建築家のヘンリック・リンドバーグと彼の父で検眼士のポール・ヨルン・リンドバーグによって1986年に設立され、デンマークデザインの理念をもとに建築デザインを快適なアイウエアに適用するというユニークな着眼で製品を作り出しています。

岸田文雄総理のメガネ