薬師丸ひろ子、現在事実婚で再婚していない。相手は？子供は？紅白の出場歴は？

2023年12月22日2024年2月8日

紅白にも出場する薬師丸ひろ子さんですが、女優だけでなくコンサートも精力的に行い歌手としても活躍しています。
そんな薬師丸ひろ子さんは現在、円満な事実婚状態で再婚はしていないようです。

事実婚のお相手はどんな人？　子供はいるの？　紅白出場歴についてまとめました。

薬師丸ひろ子『第74回NHK紅白歌合戦』特別企画で『セーラー服と機関銃』（1981年）を歌唱！

現在結婚・再婚ではなく事実婚なの？

薬師丸ひろ子さんは1回結婚し、その後離婚しています。
現在、再婚はしておらず、お子様はいらっしゃいません。

現在、事実婚なの？

現在、再婚はしていませんが、事実婚状態で内縁の夫はいます。

お相手は？

NHKカメラマンの男性と同棲中で事実婚状態

薬師丸さんの2歳上
数々の受賞経験もあるベテランのカメラマン
安心感のある真面目な方
職人気質の仕事人でありながら温和で優しい
前夫・玉置浩二さんとは正反対のタイプ

玉置浩二さんが真面目ではないというワケではなく、性格などが正反対ということです。

出会いのきっかけは？

2001年に出演したNHKBSドラマ『コウノトリなぜ紅い』でお相手のカメラマンが撮影したことがきっかけ

お付き合いの決めては？

薬師丸ひろ子さんはご両親と暮らしていて、前夫の玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんのご両親との同居は上手くいかなかったという経験から、お付き合いには慎重だったようです。

しかし、カメラマンAさんはとても温和な性格で優しい人柄で、両親との生活も上手くいくのではないかと考え、Aさんとの交際をしたようです。

「優しい彼なら、両親ともうまくやっていける」ということが決めて

半同棲から同棲へ

薬師丸ひろ子さんは、都内の豪邸に両親と暮らしていましたが、カメラマンAさんも週の半分は薬師丸さんの家で過ごすことになったようです。

2004年、薬師丸ひろ子さんのご両親と4人での半同棲生活となりました。

ご両親とも良好な関係で上手くいっていたようです。

ご両親が別荘に移住

半同棲での同居生活は上手くいっていたようですが、ご両親は那須の別荘に移住されました。

理由は娘の再婚を願っていて、二人だけの方がいいのではないかと思ったようです。

過去の結婚（玉置浩二さん）で、同居が上手くいかなかった経験があるため、二人だけにしたのかもしれません。

事実婚状態へ

ご両親が那須へ移住された後は、2人は完全に事実婚状態だったそうです。
近所の人からすると、夫婦にしか見えない様子だったといわれています。

薬師丸さんの愛犬の散歩や、ゴミ出しをしている様子も目撃されており、家族同然に暮らしていた様子。

破局報道

2014年に破局が報道されました。

カメラマンAさんが薬師丸ひろ子さんの家から姿がみえなくなったそうです。

しかし、理由は仕事の影響だったようで、破局ではなかったようです。

完全同棲開始

2015年には薬師丸ひろ子さんと本格的に二人暮らしになったようです。

なぜ、事実婚のままなのか？

現在、お二人は結婚という形式を選ばずに事実婚状態のままです。

薬師丸ひろ子さんは姉が一人いますが、男兄弟はいません。

ご両親は「薬師丸」という名を残したいと考えているようで、薬師丸家は婿養子が欲しいそうです。

前夫・玉置浩二さんにも婿養子に入ることを求めていて最終的に離婚ということになったこともあるので、籍を入れることにこだわりたくないのかもしれません。

特にお子様もいませんので、すぐに「結婚」「再婚」とうことにはせず、事実婚状態のままのようです。

現在、那須高原でスローライフ

都内の一等地の3億円の豪邸で暮らしていましたが、数年前、ご両親の住む栃木県・那須に移住されたようです。

なぜ、地方へ移住したのか？

大きな理由にはご両親の近くに住みたいということですが、2015-6年は薬師丸ひろ子さんがドラマ「あまちゃん」に出演していたときで、このドラマをきっかけに地方暮らしに親近感を持ったのかもしれないようです。

那須高原の別荘で、スローライフ
・ご両親の近くで暮らしている
・モダンな外観の2階建てで、家の裏にはストーブ用の薪が積まれている
・カメラマンAさんがこの別荘を購入

東京といっても港区青山という大都会で育った薬師丸ひろ子さんも今は地方でのスローライフを満喫しているようです。

過去の結婚歴

薬師丸ひろ子さんは、1991年1月に玉置浩二さんと結婚し、結婚後1年間は芸能活動を完全休業し主婦業に専念しました。
1996年12月に玉置が大腸の炎症になった時、薬師丸は看病するだけでなく生放送の音楽番組に代理で出演し、お詫びの言葉を述べたりしていた。

しかし、1998年6月5日（薬師丸ひろ子の誕生日パーティ）で離婚を発表し、結婚生活は7年半で終了しました。

伝説の離婚発表

1998年6月5日の薬師丸ひろ子さんの34歳のバースデーパーティーでの爆弾発言となりました。

パーティーの終盤で玉置浩二さんから驚きの発言が！

「今日で別れます。今まですごく楽しかった。長い間話し合って、生き方を別々にすることにしました。心はすごく通い合っていますし、これからも通じ合うでしょう」と発言したそうです。

その後、薬師丸ひろ子さんも微笑みながら「そういうことです。これから届け出を出します」という展開になり会場は緊迫した雰囲気に変わったようです。

離婚の理由

薬師丸ひろ子さんの両親と6億円の2世帯住宅で同居生活していましたが、ご両親と玉置浩二さんとは仲が良くなかったようです。

玉置浩二さんは当時音楽活動に忙しく外出が多かったようで、家に帰るのも多くなかったようです。
ある日、玉置浩二さんが家に帰宅すると「自分のために作ったスタジオが物置にさわれていた」ということもあり、ご両親との間に確執があったようです。

理由：
・そもそも婿養子になっていなかったため、両親と確執があった

薬師丸ひろ子さんの両親は、婿養子になってもらいたかったようで、玉置浩二さんとの結婚には元々反対だったそうです。

1996年から別居状態になり、1998年に離婚となりました。

玉置浩二さんの楽曲「コール」
1993年薬師丸ひろ子主演の映画「ナースコール」の主題歌として玉置浩二さんが歌われていました。
後に薬師丸ひろ子さんが「コール」カバーすることとなったようです。

玉置浩二さんは離婚の1年後にキーボード奏者と再婚されています。

玉置浩二さんの結婚歴（3バツ）
1983年一般女性と結婚　
1986年：離婚
1991年：薬師丸ひろ子さんと結婚
1998年：離婚
1999年：キーボード奏者と結婚
2007年：離婚
2010年：青田典子さんと結婚、現在に至る

薬師丸ひろ子プロフィール

1964年に東京・港区で2人姉妹の次女として生まれ、14才にして映画『野性の証明』でスクリーン・デビューしました。
1981年には代表作となる名作『セーラー服と機関銃』のヒロインを務め、主題曲で歌手デビューを果たすと、その曲は160万枚を超えるメガヒットを記録したました。

本名:　薬師丸博子（やくしまる・ひろこ）
生年月日:1964年6月9日（59歳）
身長:155cm
血液型：A型
出身地:東京都港区北青山
中学：東京都港区青山中学
高校：東京都八潮高等学校
最終学歴:玉川大学文学部英米文学科
所属事務所:個人事務所オフィス・メル
1978年：映画「野生の証明」デビュー
1991年：玉置浩二さんと結婚し、結婚後1年間は芸能活動を完全休業し主婦業に専念
1998年：玉置浩二さんと離婚

経歴（デビューから20歳まで）

1978年（中学1年）：角川映画「野生の証明」で長井頼子役オーディションに合格し、高倉健との共演で映画デビュー
1980年：相米慎二の監督作品『翔んだカップル』に初主演
1981年：相米監督作品に主演した『セーラー服と機関銃』が大ヒット
主題歌「セーラー服と機関銃」も大ヒットし、歌手としても注目を浴びる
1983年：主演映画『探偵物語』主題歌「メイン・テーマ」
1984年：主演映画『メイン・テーマ』主題歌「メイン・テーマ」
1984年：『Wの悲劇』主演・主題歌「Woman “Wの悲劇”より」
1985年（20歳）：角川春樹事務所から独立
その後も映画女優だけでなく、歌手としても活躍

デビュー秘話

薬師丸ひろ子さんは、芸能界に憧れてオーディションを受けたわけではないそうです。

港区青山中学の1年の頃通学時に、スカウトマンが勝手に写真を薬師丸ひろ子さんの写真を撮ったそうです。
その写真が角川春樹氏に目にとまり、オーディションに来るように仕向けられたようです。

薬師丸ひろ子さん自身は、知らない間にオーディションに応募されていたと語っていました。

「実は、たまたま私の写真を撮った人がいて、その方が私の知らない間にオーディションに応募していたんです。私は何の演技もしたことがないし、オーディションには落ちるつもりで行きました」
『日経ビジネス』2006年2月20日号

角川春樹氏は薬師丸ひろ子さんの写真を見た時に「この子だ」と直感していたようです。

「写真だけで『この子だ』と直感しました。目が印象的でした。オーディションの前に決めていました。私は直感を重視します。直感とは実存なんです。ひろ子より演技のうまい子はいます。綺麗な子もいます。彼女が演じた頼子は原作では小学生でした。ひろ子は中学生でしたから、設定を変えなきゃいけない」

歌手活動40周年記念ライブで「セーラー服と機関銃」を披露

薬師丸ひろ子さんは過去のヒット曲は、原キーで歌っているそうです。今でも透き通る声で素敵です。

映画『Wの悲劇』の主題歌「Woman “Wの悲劇”より」1987年東京厚生年金会館でのライブ↓

この映像は1987年の薬師丸ひろ子さんです。本当に天使の歌声です。

一気にスターダムに駆け上がった10代の薬師丸ひろ子さんは、20歳で独立！

「清純派女優として人気が爆発し、角川映画の看板女優へと駆け上がりました。そのため、自宅には昼夜を問わずファンが殺到しました。学業への支障を恐れた母親は、父親を自宅に残したまま薬師丸さんを連れて家を出て、当時薬師丸さんが通っていた高校の近くに引っ越したほどでした。

　自分のせいで両親が離れ離れに暮らすことが心苦しかった薬師丸さんは、20才で独立して個人事務所を立ち上げ、家族と一緒に暮らすため横浜に豪邸を建てたそうです」
Newsポストセブンより

NTT CM「あなたを・もっと・知りたくて」は大ヒット

1985年、「あなたを・もっと・知りたくて」は民営化直後のNTTのCMソングは大ヒットしました。