ネタバレ「アストリッドとラファエル」シーズン4のあらすじ、アストリッドとテツオはどうなる？

2024年1月4日2024年3月9日

シーズン4ではアストリッドの異母兄弟、テツオとの結婚、ラファエルとニコラの恋など見どころが、さらなる難事件も注目。全エピソードのあらすじを紹介。ネタバレ注意！

「アストリッドとラファエル」シーズン4、全エピソードあらすじ

シーズン4では、アストリッドとラファエルに新しい人物が登場することで、それぞれの人間関係が複雑になります。また、アストリッドとラファエルの知恵と機知を試す謎めいた事件をどう解決するのか見物です。

シーズン4の3大見どころ・相関図

シーズン4の「3大見どころ」
❶アストリッドの義弟ニルスが突然現れ、アストリッドはどう対応するのか？
❷アストリッドと恋人テツオとの展開はどうなる？
❸ラファエルとニコラの関係に思わぬライバルが出現する？

シーズン4
アストリッドとラファエルが絶えることのない謎多き事件に今日も立ち向かう。

貴重なダイヤの盗難をめぐる事件や飛行機内での密室殺人、チェス大会で起こった選手の連続殺人にタイムトラベラーによる未来を救うための犯行？さらに、なんとラファエルが殺人の容疑者に！
一方、２人の私生活も新たな難局を迎える。アストリッドは信頼する恋人テツオとの初めての恋愛を慎重に自分のペースでゆっくりと前に進め始めていた。そんな彼女の日常に、母違いの弟ニルスが飛び込んでくる。予測不能の７歳の少年の言動にアストリッドはどう対応する？ラファエルは二コラへの思いを伝えた後、両思いで進展するかと思いきや、なんだかまたギクシャク。誤解や新たなライバル登場で、ラファエルの恋の事件は未解決のまま迷宮入り？

アストリッドとラファエルのシーズン4の相関図

「アストリッドとラファエル」シーズン4全キャスト解説！こちら＞＞

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第1話ドラゴンの目

希少な巨大ダイヤの展示室で警備責任者が殺され、ダイヤが消えた！厳重な警備のなかダイヤはどこに？

パリで特別なダイヤモンドが10年ぶりに公開され、一般公開の日には停電が発生しました。その間にセキュリティーの責任者が死亡しているのが発見され、ダイヤは謎のまま消失。犯人の目撃証言もない中、アストリッドは展示室のガラスケースにある腕時計が1本多いことに気づきます。一方で、ダイヤモンドのセキュリティ責任者はオープンイベント初日に頭蓋骨を砕かれて死亡。

アストリッドはテツオとキスをし一緒に暮らすことができそうな予感ですが、ラファエルはニコラとはどうもすれ違いになってしまいます。

テツオ・タナカ役のKengo Saito(齋藤研吾)さんからのメッセージ（フランス語と日本語）

https://twitter.com/nhk_dramas/status/1745973938042138931

齋藤研吾さん、フランス語で素敵ですね〜

第2話千夜一夜物語

悪霊に殺されると通報した男性が自宅で奇妙な焼死体で見つかる！アストリッドは異母弟と初対面。

イラン出身の男性が自宅で焼死体で発見される。男性は死の直前に警察に通報し、ペルシャ語で「イフリートに殺される」と言っていた。イフリートとは火の精霊で、民間信仰では邪悪な悪霊とされている。現場は人体だけが燃えているという不思議な状態で、火元も見当たらない。アストリッドは遺体の近くで封筒と折り目のついた便せんを見つけるが、便せんは白紙だった。一方、アストリッドは異母弟のニルスと初対面することに。

第3話密猟者

ファエルが護送中の連続殺人犯が飛行機内で殺された！地上にいるアストリッドと連携し犯人を捜せ！

ラファエルは海外で逮捕された「密猟者」と呼ばれる猟奇的な連続殺人犯ノワゼを旅客機でフランスへ護送していた。だが、機内でノワゼが突然死亡。ラファエルは地上のアストリッドたちにスマホで連絡する。減圧症の事故死かと思われたが、スマホから送られる映像を見ていたアストリッドはすぐに殺人であることを指摘。ラフェルは機内にいるはずの犯人の特定を急ぐ。一方、アストリッドは「密猟者」の資料にあった写真が気になり…。

第4話不死の男

被害者は６か所も刺され、凶器は離れた所に捨てられていた。なのに自殺？家族も知らない別の顔が？

住宅街の公園で刺殺された男性が発見される。６か所刺され、現場から離れたスーパーのゴミ箱で凶器の包丁が見つかる。アストリッドの指摘で、公園の砂場からＵＳＢメモリーが見つかったが、中にはなんのデータもなかった。被害者が家族に伝えていた勤務先はウソだったと判明。状況から他殺と思われるが、凶器には被害者の指紋とＤＮＡしか付いていなかった。凶器から検出されたＤＮＡは被害者の双子の兄弟のものと判明したが、戸籍上では被害者は一人っ子とされていまる。被害者は家族や世間に生物医学の野心的な研究を進める新興企業の伝説的な社長であることを明かしておらず、アストリッドとラファエルは生命倫理に関わる犯罪に立ち向かうことになる。
一方、アストリッドは異母弟のニルスが突然家に来ることに困っていた。

第5話盤上の殺意

チェスの大会で起こったプレイヤーの連続殺人事件。被害者の体に残された赤いチェスの駒の意味は？

世界チャンピオンとの対戦権をかけたトーナメント大会の途中で優勝候補の一人が対局中に毒で殺され、ポケットの中には謎めいた赤いチェスの駒が入っていた。
被害者の対戦相手だったナイトウの不正に気づくアストリッド。ナイトウの腕時計で駒の位置を遠距離操作させていたと不正を暴かれたが、ナイトウも何者かに殺されてしまう。ナイトウの口の中にも赤いチェスの駒が入っていた。
アストリッドは一連の殺人事件が2年前から始まったことを突き止め、この事件を解決するために被害者の過去を調査することになる。
一方、アストリッドは週に１回、異母弟ニルスを家に泊めることになった。いよいよその日がやってくる。

第6話タイムトラベラー

環境活動団体の創設者を刺した女性は、未来からやってきたタイムトラベラー！？

ＳＮＳで有名な環境活動団体の創設者スラノブスキーが公然とアンドレア・マルタンという女性にナイフで刺された。そのアンドレアはすぐさま逮捕されたものの、自分は未来の2059年からタイムトラベルで来たなどと、とっぴな証言を始める。
タイムトラベルなど信じないラファエルだが、公平な裁きのため、動機の解明にこだわって捜査を続ける。アストリッドは「アンドレア・マルタン」の名を調べるが、犯人が主張する２０２１年の誕生日では、その名前は１人もいなかった。

一方、スラノヴスキーと環境活動団体を立ち上げ、一緒に石油会社の不正を調べていたトラヴィスという人物が死体で発見される。不正の証拠データのパソコンは行方不明になってしまう。
石油会社は不正のデータ改ざんをしていたが、その証拠を隠すために、アンドレアにスラノヴスキーを襲わせたと考えられる。

第7話　死神の呪い

被害者は２年前に死を偽装？アストリッドとラファエルがパリを飛び出しブルターニュ地方で捜査！

ハロウィーンの夜、ブルターニュの実業家の跡継ぎ息子エルワンがパリのバーで死んでいるのが見つかった。ところがエルワンはすでに２年前に死亡したことになっていたことから、さまざまな疑惑が生まれる。２年前に埋葬されていた自動車事故による焼死体は別人のものだと判明。
事故現場は一族の出身地のブルターニュ地方で、死亡診断書を書いた医師の話を聞きに地元の憲兵隊を向かわせるが、すでに死亡していた。
ラファエルとアストリッドがブルターニュへと赴き捜査を進めるうちに、家族の暗い秘密が明らかになる。
その後、エルワンが「呪いの館」にいることがわかり、暗号の手紙も発見される。

第8話失われた記憶

ラファエルが殺人！？記憶が無いラファエルと無実を信じるアストリッドが真相解明に動く！

ある夜、ラファエルは運転事故に遭い、その助手席には銃で撃たれて死んだ男がいた。
ラファエルはその男が誰なのか分からなく、健忘症となって発見される。
アストリッドは病院に駆けつけるが、ラファエルは3日間記録が飛んでいた。
被害者の男は剛腕で知られたサッカー選手の元代理人で、当時ラファエルが逮捕しようとしていたことから彼女に疑いの目が向けられてしまう。
凶器は彼女の銃と判明。銃は所在不明だった。
正式な捜査ができぬなか、ラファエルと彼女の無実を信じるアストリッドたちが真相解明に奔走する。