「サバンナ」の八木真澄さんは48歳からファイナンシャル・プランナーを勉強し、FP2級を取得、さらに1級、そしてCFPにも挑戦しています。
八木真澄の国家資格は?
48歳から国家資格のファイナンシャル・プランナー(FP)の勉強を始めて、約10ヶ月後の2023年3月、FP2級を取得した八木真澄さんですが、現在、リスキリング中で、さらに高見を目指しています。
FP2級・AFP認定資格を得た八木さん↓
11月CFPを受験していたようです。CFP試験を受けたという投稿↓
八木さんのFP勉強・資格の歩み
2022年5月からファイナンシャル・プランナーの勉強を初めて、既に2級まで取得している八木さんですが、1級の壁は高いようです。
2022年5月 | FPの勉強を始める |
2022年9月 | FP3級に合格 |
2023年3月 | FP2級に合格 AFP認定(7月) |
2023年5月 | FP1級に不合格 |
2023年9月 | FP1級に不合格 |
2023年11月 | CFPを受験(11/14)←今ここ |
FP1級についての八木さんのコメント:
「FPの試験は年に3回ありますし、また来年チャレンジします! ただ、結果はあまり意識していませんね。1級の試験は合計5時間もかかるのですが、それを乗り切るには集中力がすごく大切なので、平常心やコンディションを保てないとダメだと思ったんです。そのため、試験結果に一喜一憂しないようにしています」
FP1級を取った後は、簿記、税理士などもチャレンジしたいということです。
なぜ、FPに挑戦しているのか?
八木さんがFPの資格を取ろうとおもったきっかけは、友人からの言葉だったようです。
「毎日継続できて、何か蓄積できることをした方がいい」
「毎日SNSに自作の絵を投稿しているんですが、それを見た友人から『毎日継続できるのは、本当にすごいこと。せっかくだから、何か蓄積できることをした方がいい』と言われたんです。
いま、自分で考案した『年収300万で心は大富豪』と『世界一ゆるい勉強法』を本にしたいと考えています。その2つを実践したエビデンスにもなるかな? というのもあって、FP資格を取ることに決めました」
また八木さんは30歳から日経新聞を購読し、自身で投資をしているためFPへの抵抗感はなかったそうです。
勉強について
FP1級の試験は、基礎編2時間半と、応用編2時間半の合計5時間と長時間の試験です。
そのため、マラソンと一緒で普段から体を慣らすトレーニングをしているそうです。
長時間の試験に耐えられるように毎日6時間前後勉強しているそうです。
マネーに強い芸人を目指す
八木さんの投資スタイルは、バランス型のようで、ドル・金・株式、そして国産ウイスキーを資産として購入されているようです。
国産ウイスキーは120本ほど持っていて、ウイスキーには消費期限もなく何年でも保管できるということで、管理さえしっかりすればということのようです。
今後は、FPの知識を生かして全国資産形成セミナーするなど「マネーに強い芸人」として活躍したいそうです。
八木真澄プロフィール

八木 真澄(やぎ ますみ)
生年月日 1974年8月4日(49歳)
出身地:京都府綴喜郡井手町
血液型:O型(Rh-)
身長:176 cm
コンビ:サバンナ
所属:吉本興業
1994年から活動(柔道部の後輩の高橋とコンビを結成しNSCに通わずプロ芸人デビュー)
2012年3月14日:結婚し息子と娘がいる
柔道二段・極真空手初段
ファイナンシャル・プランナー技能士2級
ファイナンシャル・プランナーの資格について
ファイナンシャル・プランナーには3種類の資格があります。
FP(1〜3級)、CFP、AFPの難易度の表
日本FP協会より
FP1級とCFPは同等の難易度のようです。
FP1級の資格の合格率:「学科」で6.67%
CFPの6課目一括の合格率:4~10%
八木さんが現在、FP1級とCFPに挑戦と、リスキリングされています!
リスキリングとは?
「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」
「サバンナ」の八木さんのFP挑戦について調べてみました。
FP1級頑張って欲しいですね!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。