悲報!川勝平太知事が、細川ガラシャの辞世の句を読み上げ、迷惑と炎上!

静岡県の川勝知事が辞表を提出した際に、細川ガラシャの「散りどきを心得てこそ美しい」という意味の辞世の句を朗読し、細川ガラシャに迷惑・失礼と炎上!

目次

川勝平太知事が読み上げた細川ガラシャの辞世の句とは?

4月10日、川勝平太知事が静岡県議会議長に辞表を提出しました。

静岡放送(SBS)より

その際に、報道陣に心境を聞かれたところ、明智光秀の娘・細川ガラシャが詠った辞世の句を読み上げたそうです。

川勝知事と報道陣とのやりとり

記者「知事、おはようございます。今の心境をお願いいたします」

川勝知事「心境?」

散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 細川ガラシャです」と語った

日テレNEWS NNNより
FNNプライムオンラインより

この発言に厳しい声が向けられて、炎上しています。

この句は、「散りどきを心得てこそ美しい」という意味の戦国の世を生きた明智光秀の娘・細川ガラシャが詠った辞世の句です。

細川ガラシャの辞世の句
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

細川 ガラシャ
・敬虔なキリシタン
・1563(永禄6年)明智光秀の三女として生まれる
・16歳で細川忠興に嫁ぐ
・1600年8月没(36-37歳)
細川ガラシャは、「明智光秀」の娘として生まれ育ち、「細川忠興」(ほそかわただおき)に嫁ぎます。 子宝にも恵まれ、順風満帆な人生を歩んでいた矢先に、父・明智光秀が「本能寺の変」を起こし、主君「織田信長」を討ったことで、逆臣の娘となってしまいました。
辞世の句
関ヶ原の戦いの直前、西軍の石田三成に人質として捕らわれそうになりました。
逃げられないと悟ったガラシャですが、キリスト教では自殺が禁じられているので家老に槍で殺してもらいました。その時詠んだ歌と伝えられています。

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ネット上では迷惑と炎上!

ネット上では、自身の「職業差別発言の引責」で、細川ガラシャの辞世の句を語ったことで炎上が倍増しているようです。

「散りぬべき時を知らぬ人だったから、こんなことになった」
「『散りどき』ではなくて『逃げどき』が美しければ良いんでしょう」と厳しい声があがっています。

こうなると全ての発言が裏目に出ますね・・・

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川勝平太知事の職業差別発言・辞職について
川勝知事は、4月1日の新入職員の訓示で職業差別とも受け取れる発言をしたとして、県に批判が殺到し、4月2日に県議会6月定例会をもって辞職する意向を表明しました。その後、発言を謝罪、撤回しました。

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